不定形定型
2026年1月、2回目の個展を開催しました。
前回の個展で「絵柄が安定しない」という悩みについて、
ポジティブにとらえて「すきに描いてるんじゃい!」と強気に展示をしたので、
今度はネガティブに「確立した自分がないんだ」と物憂げに設営をしました。
作者が在廊しないことで、周囲からイラストだけの評価・観察によって、
「自分(=作者または鑑賞者)」を確立してもらおうという試み。
また、キャプションに「山月記」(中島敦・著)を引用させていただきました。
「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」だけで生きてきているよ。そろそろ虎になりそう。
創作の悩みとか、自己の悩みとか、さまざま共感して汲み取っていただけたようで良かったです。
私は「男」でもあり「女性」でもあり「虎」でもあるよ。
それらが混ざり合った「」でもあるよ。
「不定形定型(真)」
表題作。
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